『 私が販売士として伝えたいこと 』
会報誌「大阪販売士」第152号(2026.1.1発刊)より転載
2026/5/20:Web掲載にあたり一部改変
1級販売士 立花 昌代
☆彡 しごとの魅力発見!☆彡
『 私が販売士として伝えたいこと 』
「立花さん、あなたの成績が全国1位になりました。
つきましては、アメリカ招待研修を企画しておりますのでよろしくお願いいたします。」と会社から連絡をいただいた後が、私と販売士資格との出会いとなりました。
当時大手総合品ぞろえスーパーの中央レジ・衣料品担当で働いていた私は、自社のクレジットカードの新規顧客獲得(年に何回か従業員同士<正社員・パート>で新規顧客獲得数を競わせる重点期間があった為)も同時に行っておりました。
育児中の主婦として、すきま時間に勤めさせていただいていた中で、気付けば全国1位の獲得数になっていたことに驚いたのと同時に、今後も何年も続けて実績を出し続けることが出来、さらに小売業の基礎を学ぶことによって自分の担当範囲だけではなく、店舗全体としてトータルな視点で小売業の運営に貢献出来たらと思い、販売士3級から1級まで順番に勉強し受験することに決めました。その後、順調に3級から1級まで合格し、現在に至っております。
やはり勉強したかいがあり、衣料品の担当売場の数字の拡大も実現し、クレジットカードの新規顧客も獲得し続けることが出来ましたので、次の年は中国(シンセン・香港)さらにその次の年はマレーシア・タイでの優秀従業員招待研修旅行にも参加することが出来ました。
主婦だった私が海外に行き、異国でも小売業について色々勉強出来るといった大変光栄な体験をさせていただきました。そして、マレーシア・タイから帰国後に食料品担当になりました。
ずっと衣料品担当だった私は、以前から興味があった食料品売場、販売士の資格勉強で得た知識をフルに生かせる食料品売場だと思い、毎日が実験・研究そして実績を出し続ける場となりました(詳細は私の販売士登録講師受賞論文に記載)。
標準化でよい時もありますが、それだけではだめで、それプラス感覚・インスピレーション・センス、つまり『商売とは生き物』。
基本的な人として優れていないとそれらは生かされないし、お客様の考えていることに対応出来ません。
ではどうすればよいか。まず販売士として基本的な勉強をし、資格をとり、自分に自信をつけて仕事に携わることが必要なのではないでしょうか。
皆さん、これからもお客様のニーズにあった良い商品を提供出来るよう頑張りましょう。



